月1万節約すれば、1万稼いだことと同じですよね。
今回は、あまり苦労をかけないで大きく節約ができる方法を教えます!
細かい節約はあまり意味がない
こまめにコンセントを抜いても月に100円も節約できない。
電子レンジなどの待機電力を節約するため、使うたびにコンセントを抜いても効果は小さいです。
待機電力自体が非常に小さいので、他の家電を合わせても月に100円も節約できません。
細かいことを頑張って、反動でお金を使ってしまう(コツコツ<ドカン)
細かい節約に気を使いすぎて、ストレスから反動でお金を使ってしまう。
「今月は頑張ったから、このバッグ買っちゃお」とかですね。
ただでさえ仕事でストレスが溜まっているのに、生活のストレスも貯めてしまうと大きく浪費してしまう事になってしまいます。
僕は普段細かい節約は全くしないように心がけています。
夏はあえて、湿気によるカビ対策のためエアコンも24時間つけっぱなし(電気代は月に1000円上がらないくらい。)、普段から食べたいものを我慢せずに食べています。
電気代は、カビ取りの業者に何箇所も頼むよりは安いです。1円でも安いモノを求めて遠出するくらいなら仕事して稼ぎます。
このようにしてから、生活費は少し多くなっても、無駄にストレス解消にお金を使うことがなくなりました。以前は趣味のパソコンにお金を使っていましたからね(苦笑)
支出にもコツコツとドカンがあります。最近はコツコツした支出はあってもドカンな支出が少なくなりました。こうすることにより毎月プラスにできました。
固定費の削減が一番ラク
家賃
月に何万円もかかる家賃は節約したいですよね。3万円安い所に引っ越せば、年間で36万円の節約になり、初期費用をカバーできるのではないでしょうか。
引っ越しは、5月の連休明けがオススメ!
引っ越し業者や不動産などは、5月の連休明けから8月までにかけて安くなります。10万円以上お得になることも?
スマホ代
ドコモやau、ソフトバンクなどは平均して月に6000円~9000円くらいはかかると言われています。
電話とネット、lineができればいい人は格安スマホがおすすめ。あまりこだわりがない方は、格安スマホのワイモバイルやUQモバイル、LINEモバイルなどにしましょう。月に2000円くらいで使えます。
格安スマホのメリット
- 固定費の削減に効果大
- 電波が入る場所はドコモやau、ソフトバンクと変わらない。(電波自体は同じものを使っている。)
- Wi-Fiスポットが使える会社もある(UQモバイル、ワイモバイル、ビックSIMなど)
- 解約違約金は無料か、使った月数に応じて安くなる会社が多いので、しばらく気軽に試して合わなければ乗り換えられる。(ドコモなどは2年契約になってしまう)
格安スマホのデメリット
- クレジットカードのみでしか支払いができない会社が多い。
- 業者の内部設備をギリギリまで節約しているため、混雑時は通信が遅くなりやすい。
- 海外で使えない会社がほとんど(ドコモなどを使えば、以前は1日3000円くらいかかって高かったが、近年は安く(1日980円くらい)使えるようになった。)
- 電話かけ放題を提供しているのは、現在はエックスモバイルの「かけたい放題」しかない(2019年5月時点)
ポイントをうまく貯めて節約
ポイントは不労所得
買い物をする時に同時にポイントが溜まるものを使うと、働かなくても収入が入っていることになります。徹底すれば月に5000円分は余裕でたまりますよ。
もちろん、ポイントのために不要な買い物をするのはダメですが笑
ファミリーマートでは、「Tポイント」と「クレジットカードのポイント」の2重取りが可能!
コンビニエンスストア大手のファミリーマートでは、会計時にTポイントカードとクレジットカードのポイントを両方ためることができます。
コンビニは単価が高いものが多いので、普段はスーパーでお金の節約、緊急時はコンビニでポイントを貯めましょう。
電車を乗りながらポイントためる?東京メトロを多く使う人はこれ
例えば東京メトロを多く利用する場合、普通にPASMOを使うだけだと全くポイントがたまりません。ちょっと損ですよね?
ここでソラチカカードという、PASMOとクレジットカードが一体になったカードを使うと、1乗車ごとにポイントがたまります。ためたポイントはPASMOにチャージ出来ますし、ANAのマイルに交換することも可能です。
選べるというところがいいですよね。実際僕も使っているのですが、全てマイルに移行していて年間1万マイルは貯まります。
↓このサイトをみると、今ならキャンペーンでマイルもたくさんもらえるみたいですね。
[番外]定期券は6ヶ月にしよう
もし途中で払い戻しをすることになっても、計算は1ヶ月定期を買った値段で返金してくれます。なので6ヶ月定期を買っても損することはありません。
特にJR線は6ヶ月定期の割引率が大きいです。1ヶ月分くらい安くなります。
定期券は絶対に6ヶ月にしましょう。
1度行えば効果が続く節約を組み合わせよう。
このように、一回行動すればその後何もしなくても節約効果が続くものを先にやりましょう。
引っ越し、格安スマホへの乗り換え、PASMO変更、Tカード取得、定期券購入は、1回で済みます。
まとめ
節約はコツコツよりドカンと、でも支出はドカンよりコツコツ! でいきましょう。