みなさんは、投資というとどのようなイメージを持ちますか?
「ギャンブル」「賭け事」など、あまりいいイメージを持たれない方も多いと思います。
今回は、投資は遊びだと思われる理由と、そうではない理由を説明したいと思います!
投資家は利益だけしか求めてない
株を買うことは、社会へのサービス提供である!
株を買うと、そのお金が労働者や設備に使われます。
それによって生じたサービスが社会に活用されることになります。
そのサービスが社会に受け入れられ、その会社の業績が上がれば株価が上昇し、最初に投資した人にリターンをもたらします。
つまり、投資家がリスクを背負って社会に貢献する会社に投資することで、それが回り回ってリターンになって戻ってくるのです。
短期投資家も大きな役目を持っている!
もし長期で投資した企業があるとして、その株を急な事情で売らなくてはいけないとします。
そんな時に、誰も買い手がいなければ売ることはできません。短期投資家がいるおかげで売却することが出来ます(流動性)
短期トレードは社会貢献をしていない?
市場の調整を果たしてバブルを防ぐ!
株価や為替が高くなるということは、その銘柄に人気が集中している事を指します。
つまり、人気が集中しすぎるとバブルを起こしてしまいます。
もしバブルが崩壊し、世界的に不況になれば、多くの人が職を失います!
(日本は輸出も多いので為替の影響はとても大きいです。)
そこでFXや株の短期トレードは、市場の調整機能を果たしています。
上がりすぎた株は売り、下がりすぎた株を買うのが短期トレードです
本来の価値よりも過小に評価されているものに投資して、正しい市場の調整に貢献をすることでリターンを得ることができます!
まとめ
筆者も長期投資とは別にデイトレを行なっていますが、投資は短期であっても社会貢献であるという話でした!
単にギャンブルだと何も価値が生まれませんが、このような考え方で投資をすると、遊びでは無いのではと思います!